5/8、今年初めて、酒粕焼酎の蒸留を行いました。
蒸留釜は二重構造で、外側に熱水を通して内側のもろみを40~50℃に加熱します。
釜の中は真空状態なので、この温度でももろみのアルコールは蒸発し、それを冷却して液体に戻し、タンクで一年以上も熟成させ、ようやく出荷となります。
作業場は焼酎の芳醇な香りに包まれていました。
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