池亀の庭(2)・・・萌え?!
暖かさが増し、庭の様子は日ごとに変わります。
「白ヤマブキ」の花は、チョウチョみたいでかわいい。
ヤマブキの花は、ふつう黄色。
黄色もきれいだけど、白い花も清楚でイイ。
遠くから見ると、白いチョウチョがひらひらと、乱舞しているよう。
こちらは「ジャイアントアジュカ」の花、キレイです。
先日紹介したアジュカの大きいタイプ。
こんなにたくさん花を付けるとは、知りませんでした。
「エリゲロンデージー」は小さくてかわいい花。
和名は「源平小菊」と古風。
蕾から少し開いた花は、薄いピンク色をしていてとても繊細な美しさ!
(2つ写っていますが分かりますか?残念ながら写真では良く見えませんね。すみません)
「タイム・ロンギカウリス」の花は、枝先に丸くかたまって咲く。
すごくかわいい。
地面に密集するとものすごくキレイだそうです。
そうなるように、ぜひ増やしたいなあ。
コモンタイム同様、もちろん料理やお茶にも利用できます。
「ギボウシ エリザベス」はフリフリがすてき。
「萌え」状態の「ギボウシ サガエ」
形がおもしろい。芸術的ですねー。
葉脈が美しい「ギボウシ セールリア」
ギボウシは英名では「フォスタ」と言い、たくさんの種類があります。
半日蔭を好み、地域によっては春先に山菜として食べられています。
食用のギボウシは20種類以上。
その中でも美味しい「オオバギボウシ」は「ウルイ」と呼ばれ人気の山菜。
日本酒ともバッチリ合います。
人はまさに「萌え」を食べて春の体に切り替えるのですね。
(ギボウシに似た毒草もあるそうなので、 素人の方は自己判断で絶対に食べないでくださいね!)
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