「黒兜」 瓶詰めしました。
1月3日から5日に搾った純米吟醸「黒兜」を先日瓶詰めしました。
洗瓶機からきれいに洗われた瓶が出てきました。
洗われた瓶は光に透かして検査されます。
検査した瓶にお酒が注がれます。
冷たい空気の中に甘い香りが漂います。
「黒兜」は瓶詰めした後にやさしい火入れをするので、
ここでは常温で瓶詰めします。
これはキャップを巻き締める機械。
アルミのキャップを瓶口に乗せ、瓶口の形に沿ってキャップに溝を掘っていきます。
瓶詰め後、再び光に透かして検査をします。
これは瓶燗器(びんかんき)。
お燗をつけるように、お湯で「やさしい火入れ」が可能です。
「黒兜」をはじめ、大吟醸や純米吟醸など、香りが高く繊細な味わいのお酒に適しています。
瓶詰めした商品は冷蔵倉庫 で保管。
火入れ直後は香りが落ち着いていないので、
1月23日からの出荷となります。
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